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厚化粧が美しい!?時代がやってくる!

素肌の美しさは最も尊いモノ。素肌美に勝るものなど何もない。
そういう素肌美信仰がとても長く続いてるただそれでもファンデーションが永遠なのは、ひょっとすると単に欠点をカバーしたいからだけではないのかもしれないと思ってみた。

こんな経験をした人がいる。すっぴんでも十分綺麗な人。なのにファンデーションを綺麗に塗って出かけた日だけ街で声をかけられる。
おつきあいしてほしいと。ともかく不思議なほどモテてだから、化粧のチカラに初めて気付いたと。
メイクをしたら、綺麗になれる・・・これもまた揺るがぬ法則だけど、女は同時に心のどこかにメイクへの後ろめたさを秘めている。

メイクに頼らず綺麗になれたら、それに超したことはないのだと、でもそのとき、私たちがすっかり忘れているのが化粧そのものに宿る引力。人を惹きつける。
異性を惹きつける。神秘的なまでの引力、それは誰かと関わりたい、誰かに愛されたいと訴えかけるメッセージのようなもの。

だからただ化粧してるだけで女の存在感が何倍にも増し、遠くからでも、煌めくから、イヤでも人を惹きつけるのだ。

奇しくも今、ベースメイクの世界に新しい動きが見てとれる。

”薄膜、気づき、素肌仕上げ”

一辺倒だったファンデーションに、ハイカバーのものが増えてきたこと、たとえナチュラルな仕上がりでもただただ素肌追求型ではない、あくまで美しい化粧感で、人を魅了する肌を作ろうと考える次世代ファンデーションが現れた。

例の製品をあげると、クレ・ド・ポー・ポーテの新作。
それこそ究極のクリーム、ラ、クレーム級のファンデーションとして、決して、厚くはないけど、化粧として理想的な美しさを追求。遠目にもハッとするような魅惑的な仕上がりだ。
そしてまた、下地でも、それ自体にめざましい欠点カバー力がある、このエレガンスのカラーベースは、すでに下地の時点で肌ができあがってしまう。化粧に厚みを持たせずにハイカバーの役目をもたらして、
これまたハッとするような美しい化粧感をもたらせてくれる。

明らかに美しい化粧感を求める意識が芽生えてきているのだ。
顔立ちに本物の陰影をつけ美を改めて作り上げるコントゥアリングメイクのブームを同じような意味を持つのだろう。
バーバリーの光色と陰色。2本のペンの注目度の高さがそれを示している。ファンデーションがとことん進化して、ギリギリまで薄膜になったからこそ、化粧本来のパワーを追求するゆとりが生まれたのだ。

私たちが望んでいるのは素肌になることじゃない、美しくなることだから。